No.451 地震お見舞い

6日早朝に発生した「北海道胆振東部地震」で亡くなられたみなさまの、ご冥福をお祈り申し上げます。
そして被災されたみなさまへ、心からのお見舞いを申し上げます。

北海道には、5個人と11団体の会員さんが、熱心に活動されています。
小樽、帯広、札幌、千歳、函館、旭川、苫小牧、釧路、室蘭、名寄のみなさまです。

被災された方はいらっしゃいませんか。
全道で停電と報道されていますが、さぞやご不自由のことと思います。利用者のみなさまで被害に遭われた方はいらっしゃらないでしょうか。

いくら「北の大地」といえど、まだこの時期暑い日もあるでしょう。冷蔵庫が使えなかったり、テレビが見れなかったりと、使えて当たり前のものが使えない不便さは、想像にかたくありません。

新幹線も今朝から運転開始と、徐々に復旧作業が進んでいるようです。
でも日常が戻るまで、今しばらく時間がかかるでしょう。

夏の疲れが出てくる頃でもあります。
どうぞみなさまくれぐれもお気をつけください。

今年は、豪雨、台風、地震、酷暑と、自然界がどうにかなってしまったのかと思うほど、いろいろ続きます。

お互いにいつ何が起こっても慌てない防災を心がけましょう。

3 thoughts on “No.451 地震お見舞い”

  1. 藤田代表からのお見舞いに対し,個人の立場でここにコメントさせていただくのはちょっと気がひけますが… 比較的被害の少なかった小樽より 輕部です。

    震源に近い千歳、室蘭、苫小牧の皆様、そして道路や建物の被害が大きかった札幌の皆様にお見舞いを申し上げます。これ以上に被害が広がらないよう祈るばかりです。

    深夜の大きな揺れに引き続き、道内全域の停電という思いがけない事態となりました。JRは止まり、信号機が使えないので市内バスも止まりました。活動拠点は比較的早めに停電解消したものの、ボランティアの足の確保ができない、録音CDの郵便集配業務も停止しているといった状況で実際上活動休止となりました。

    幸い、丸2日でほぼ全域にわたって停電は解消し、週明けからは普通の生活に戻れそうです。それにしても日頃いかに電気に依存しているか、またネット上の情報に頼っているかを思い知らされた2日間でありました。作業をご一緒している音ボラ会員の皆様にもお気遣いいただきながら、連絡が取りにくい状況でご心配おかけしました。ご報告かたがた御礼申し上げます。

    藤田様はじめ「内地(北海道外)」の皆様には 長い長い酷暑の時期お疲れさまでした。これからの気候の変化で体調を崩されませんようくれぐれもご自愛ください。こちらはもう肌寒くなって参りました。 

    1. 小樽の輕部さま

      藤田です。
      ありがとうございます。

      小樽の様子、よくわかりました。活動もお休みをせざるをえない状況ですね。
      2日間とはいえ、停電というのは、やはり大変ですね。
      現代社会にあって当然のものが突然、使えなくなることの不便さ。
      やはり経験しないとわかりませんね。

      輕部さんには、テキスト化プロジェクトでは、
      リーダー的立場のお一人としても頑張っていただいているものですから、
      停電が長引いたらどうしようかと思っていました。勝手ですが。
      大変ななか、本当にありがとうございました。

      名寄の姉崎さんは、「一括りに北海道と言われて、
      みなさんにご心配をかけていますが、名寄は大丈夫です。
      最低限の電源の確保はしています」と。
      さすがです。

      6月のシンポジュームで講師のお一人として参加して下さった田中さんは、札幌の方です。
      お住まいの辺りは、「停電もわりあいと短い時間でガスや水道も使えます」。
      「テレビが点いて、初めて道内の他の地域の被害の大きさを知りました」と。

      みなさま、まだまだ落ち着かない日々でしょうが、どうぞお身体大切にお過ごしください。

  2. 藤田さま

    そうですね テキスト化では協同作業にドロップボックスを使ってデータの共有を図っていますので、例えば私のパソコンが使えなくなっても、やりかけのデータを仲間のどなたかに渡して続きをお願いする…ようなことは、準備さえしておけば可能かなと思います。全体の流れが止まらないようなやり方をこの機会に考えておきたいと思います。
    では!

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