No.290 秋田、青森駆け足訪問記 Ⅰ

9月5~6日にかけて、秋田市内で開かれた東北・新潟・北海道ブロック点字図書館等連絡協議会の音訳・音訳校正・デイジー編集合同研修会に参加しました。初日は、千葉県立西部図書館の松井さんの講演です。
2日目は、秋田県点字図書館音訳指導員松本さんと同じく福田さんによる協議「今後の音訳・音訳校正・デイジー編集ボランティアに求められること」です。
音訳ボランティアはもちろん、点字図書館の職員、盲学校の先生等200名を超える参加者で、会場が一杯です。
私はといえば、松井さんのカバン持ちで、ぜひにとお願い。
渡辺館長はじめ、主催のみなさまの寛大なお心で、同行者として、受け入れていただきました。
みなさんがおもてなしの心全開で対応。大変有意義な2日間を過ごすことができました。
 松井さんは、「視覚に障害のある人が求める『読書』」等のテーマで講演。
テキスト化のことや、機材・ソフト等の関係のことは、どうしても横文字が多くなり、消化不良の人もいたようです。
このことも踏まえ、2日目には、再度、松本さんからフォローがありましたので、だいぶ理解が深まったのではと思います。地方と中央の格差を感じないではありませんが、みなさんの熱心さは、かわりません。必死にメモをとっていました。
読書障害者の現状を知るということは、大切です。ありがたいことに、当日資料に音ボラの紹介を載せていただきました。また、松井さんの講演のなかでも、時間をいただきテキスト化のことを、お話しました。中央公論社の「名著を読もう!」の 話も出し、協力をお願いしました。この名著シリーズの引き受け館の新潟県点字図書館の担当者とも、お話しができました。その他、たくさんの会員のみなさんとの再会は、ひとしお、嬉しく思いました。そして新しい出会いもありました。
ある男性は、松井さんの話はよくわかった。テキスト化のこともお手伝いできるかもと。また同じテキスト化のことでは、2日目に、テキスト化プロジェクトで頑張っている小樽の軽部さんが、実践者として、発言。それを受けて同じ北海道の方が、第二の人生が見つかりそうと。また、名著を読もうプロジェクトのことでは、グループで対応できますと。月刊「世界」を読みたいという人も現れ、早速に成果がありました。おかげさまで、私にとっても、実り多い秋田訪問でした。
それぞれに頑張っているみなさんから、励まされました。
ありがとうございました。

「No.290 秋田、青森駆け足訪問記 Ⅰ」への5件のフィードバック

  1. 今回の協議会に松井さん、藤田さんが来て下さり、内容の濃い、充実した二日間であった事に安堵しています。この後は成果をどう生かすかが問われる訳で新たな緊張、使命感のようなものを感じています。(生来の呑気者の私が果たしてどこまで発奮出来るか?ですが)でも、松井さんの講演で、音訳図書の利用者の拡大、製作状況の進歩などを詳しく知った上で、これまでのボランティアの意識から脱皮して、より利用者の欲している図書作りに対応して行かなければいけないという事は確認できたと思います。「井の中の蛙が大海を知った」貴重な二日間でした。松井さん、藤田さん、本当にありがとうございました。今後ともこの繋がりを機会に、ご指導、ご助言をお願いいたします。

    1. 藤田です。
      大変お世話になりました。
      ありがとうございました。とても有意義な研修会でした。
      長い準備期間をへての当日の研修会、お疲れさまでした。
      おっしゃるとおり、これからですね。
      焦らず一歩一歩進みましょう。
      松本さんはじめみなさんの、あの思いがあるかぎり、うまくいきます。お互いに、楽しみながら、がんばりましょう。
      11月30日には、当会のテキスト化の講習会もあります。
      よろしければ、秋田点字図書館からも、ぜひどうぞ。これからも、よろしくお願いいたします。

      1. 藤田様
        お葉書ありがとうございました。
        当方、ブロック会議が終わって後、その成果を生かした活動のためのエンジンがなかなか掛からないとヤキモキしていらっしゃるかも知れませんね?盲学校の椎名先生からのテキスト化の要望がすでにあるのにと・・・・。
        4月のテキスト化講習会に参加して見て、テキスト化の入り口を少し知っただけなのに、こちらでの日常活動に追われ、新たな分野の事を覚え並行して活動することは無理と白旗を揚げてしまった私です。でも、秋田でテキスト化の活動が出来るボランティアを育てる目的で、再度11月30日(土)の講習会に私のPC持参で参りたいと思います。私自身が活動するのでは無いので参加資格には該当しないと思いますがどうぞ、その点をご配慮頂きたくお願いいたします。今度こそしっかり覚えて秋田にも新しいテキスト化ボランティアを育てたいと思っていますので。                          松本公枝

        1. 秋田・青森駆け足訪問記 Ⅰに書き込みの 松本公枝さま
          書き込みありがとうございます。4月の講習会では遠方からのご参加ありがとうございました。日々の要望の増加にテキスト化の必要性を実感しています。また、そこには音訳者の技術も必ず必要だということも。
          丁寧にお導きくださるメンバーはたくさんいます。焦らず、怖れず、慣れてください。偉そうなことを言う私も、いまだ、まともに作業ができませんから~。
          ホームページでの講習会へのご案内・お申込みは10月1日を予定しています。今からの参加表明ありがとうございます。
          事務局では、内容の検討、打合せを進めています。掲載までもう少しお時間をくださいませ。
          では、お申込みお待ちしています。

        2. 松本さま
          書き込みありがとうございます。
          こちらの溢れる思いがあっても、ものごとそんなに急には、進みません。
          音ボラネットのように、どこにも所属していないということは、気楽に、フットワーク軽く活動できますが、これは、もしかしたら特殊なことかもしれません。あまり、焦らずボチボチいきましょう。
          松本さんが、テキスト化のことでも、秋田の指導的立場にたっていただけることは、とても心強いことです。
          講習会ぜひ、お越しください。
          松井さんもいらっしゃるので、またご相談しましょう。
          楽しみにしております。

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