No.10 なごや会 例会へ

10月13日〜15日まで、信州上田でなごや会(公共図書館で働く視覚障害者の会)の例会が開かれました。賛助会員である私の他にネットワークスタッフ4人が2日間おしかけ「にわかガイド」を体験。初日はデイジーの勉強会。2日目は上田城の散策の後、おやきやそば打ち、リンゴ狩りやぶどう狩りを楽しみました。長野のネット会員の脇坂さんや六川さんにもお手伝いいただき有意義な時間を過ごすことができました。...

No.9 筑波大学付属盲学校 再訪

18日には筑波大学付属盲学校(特別支援学校)(文京区)に皆川校長先生をお訪ねしました。大変な人脈をお持ちで、ご見識のある立派な方です。夏の鳥取全日盲研で初めてお目にかかりました。 活気のある校内の様子が伝わってきました。一度スタッフと校内見学を行いたい旨、承諾していただきました。皆川先生からは「できることは何でも協力しましょう」と言っていただき心強いことでした。ぜひ、次に続けていきたいと思...

No.8 第33回全国視覚障害者情報提供施設大会 千葉大会

「視覚障害者への情報提供を志すすべての組織、機関との連携を図り…」という趣旨の一文にひかれて、第33回全国視覚障害者情報提供施設大会・千葉大会に10日、11日の2日間参加。 全国音訳ボランティアネットワークの会員の全視情協会員、施設・団体の皆さん、わずかながら音訳ボランティアの皆さんと交流しました。時に、鹿児島や長崎の会員の皆さんにお会いできてうれしかったです。...

No.7 ソロプチミストから表彰

財団法人ソロプチミスト日本財団より、「社会ボランティア賞」をいただきました。社会福祉、女性の地位向上、青少年問題などの顕彰事業と国内外での顕著な活動に対しての援助事業が財団の活動の柱です。 今年は16日に札幌で日本全国から2500人あまりの会員の代表が集い、盛大に年次総会が開催。授賞式もおこなわれました。音訳仲間であり、ソロプチミストの一員でもある台東区の大場さんが声をかけてくれたものです...

No.6 画家 長瀬智之さん

音ボラネットの会員で画家・京都在住の長瀬さんは直接音訳には関わっていらっしゃいませんが、私たちの活動に賛同して下さっています。どこかでお互いに協力できることがあればとおっしゃっていましたが、いつか、どこで、どんなコラボレーションができますか楽しみです。15日、池袋三越での長瀬さんの個展会場でお目にかかりました。馬たちの生命の輝きを描き続けている方です。...

No.5 世界網膜の日in 静岡

9月23日、日本網膜色素変性症協会(JRPS)主催の「世界網膜の日in静岡」に参加しました。現在、難病とされるこの病への理解と、眼科医の先生方とお会いし、私たちの活動を知っていただきたいというのが目的でした。 一日に百人近い患者さんを相手にしている眼科医の先生方は診察、治療以外余裕のない現状がよくわかりました。あらためてそれぞれに立場があり、それぞれの言い分があって単純にいかないものだと痛...

No.4 筑波技術大学 訪問

8月、鳥取での全日本盲学校教育研究大会でお目にかかった、筑波技術大学(つくば市内)の長岡教授をお訪ねしました。 理療や情報関係のものを読んでほしいが専門書を読める人が少ない、どこに頼んだらいいのか情報がないとおっしゃっていました。ひとつのあるグループがサポートしていますが、丸抱えというわけではないので、他からの協力は大歓迎ということで、つくば市内の音訳グループをまとめた柳澤さんにご同行願い...

No.3 第21回九州視覚障害者情報提供施設大会(福岡市大会)に参加

北川和彦氏の「読みの調査」に関する研修やボランティアグループ(音訳・点訳)による活動紹介等がありました。 沖縄を含めた全九州から550名近くが参加、ロビーや交流会会場でネットワークの会員の皆さんと再会。また、ネットワークの存在をご存じないたくさんの方々とも情報交換の場がもてました。ネットワークの活動、めざすもの等、お話しをすることができました。九州の皆さんありがとうございました。...

No.1 第82回全日本盲学校教育研究大会 鳥取大会に参加して

4月から学校教育法の一部が改正され特別支援教育が始まりました。各地域や学校でもさまざまな取り組みが実践されています。 全体会のあと、4.特別支援分科会に並みいる各地の先生方の間に一般枠で参加しましたが、私たち「全国音訳ボランティアネットワーク」がどのような形で協力できるのかを考えるためでもありました。 「デイジー横浜」の取り組みのようにデジタル録音図書デイジー再生機器の説明会を行っ...