今年もまた、『世界』DAISY版製作プロジェクトのミーティングが、新宿区内で開かれました。
都内はもちろん、群馬、土浦、千葉、横浜などから参集。
今年も、数人単位での参加の方たちがいます。もはや、グループ単位での参加は望むべくもありません。
そうなると、混合グループを編成しなくてはなりません。取りまとめ役のみなさんに、ご苦労をおかけすることになりますが、いたし方ありません。
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久喜市音訳の会コスモスライブラリー結成40周年記念「青木陽子講演会」に事務局の松本さんと参加しました。
コスモスライブラリーの担当者から、こういう会を開催予定だが、せっかくなので全県下の音訳ボランティアに周知したい。
音ボラネット加入の埼玉県内の会員を紹介してほしいと連絡がきました。
残念ながら、全ての音訳ボランティアが加入しているわけではないこと、会員であってもアドレスの登録が...
専修大学神田キャンパスで開かれた、今回の出版UD研究会は、広瀬浩二郎さんが、プレゼンターでした。
久しぶりの視覚障害絡みというか、正に当事者のお話しです。
ご存知のように筑波大学附属視覚特別支援学校から、京都大学に進まれ、現在は、国立民族学博物館の教授をなさっています。
奈良の音訳ボランティア、渡辺典子さんが、個人で広瀬さんの勉学や研究を支えてきました。
広瀬さんの近著をい...
9月の「読書バリアフリーフォーラム 沖縄・九州」では、福岡まで出向きましたが、今回は、ぐっと近間の福島県立図書館が、会場にも関わらず、オンラインで参加しました。
午前中に2名、午後には5名の方の発表がありました。
トップバッターは、読書工房の成松一郎さん。
何度もお話しを伺っていますが、回を重ねる毎に理解が深まります。出版のお仕事、学生時代からの視覚障害等の方々へのボランティアと...
10月の終わりに、愛媛県は、松山市内で開催された、第111回全国図書館大会愛媛大会に行ってきました。
4時起きして羽田に向かい、13時からの全体会に間に合いました。
記念講演は、愛媛県出身のお寺のご住職、作家、ショートショート作家の三人の方のトークセッションでした。
地元愛溢れる三人のお話しは、わかりやすく、伊予弁も混じり、楽しいものでした。
今までにない珍しい形の記念講演...
今年のサイトワールドは、例年と違い、10月16.17.18の3日間でした。
錦糸町の駅には、たくさんの誘導ボランティアが、待機していました。しかし、ほとんどの方は、ガイドヘルパーさんと一緒のようでした。
すみだ産業会館8階の受付の先には、実行委員長の荒川さん、副委員長の榑松さんがいらっしゃいました。
1年間のご無沙汰のご挨拶から始まりました。
当会は、今回も場内アナウンスを...
福岡まで出向き、伊藤忠記念財団の上記フォーラムに参加しました。
遠方でもありますので躊躇しましたが、九州や沖縄の現状を知りたいという思いがありました。
更には発表者の中に、お会いしたい方が二人いらっしゃいました。
福岡女子短期大学の永利和則先生と霧島市立国分南中学校の松田ひとみ先生です。
永利先生は、さまざまな役職を兼任、あちこち飛び回っている方です。
公共図書館と学...
第13回「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に係る関係者協議会」の動画配信について、筑波大学附属視覚特別支援学校の宇野和博先生から、お知らせをいただきました。
13回とありますが、私は初めての視聴でした。
先ずは各省庁からの報告です。
厚労省、文科省、総務省、経済産業省、国立国会図書館と、実にさまざまなところが関わっています。
「視覚障害者等の読書環境の整備に関する計画」の...
全日盲研が終了した数日後に、大分市内で二日間にわたり、上記、研究会が開かれました。
元筑波大学の鳥山由子先生からお誘いいただき、オンラインで参加しました。
初日の「盲学校の先生方にたくしたい思い」と題しての青木隆一先生の講演は、全日盲研と同じく、盲学校と先生方に対する熱い思いが伝わってきます。
教鞭をとられる2校の学生へのアンケート結果から、盲学校や視覚障害者に対する正しい理解が...
みなさま、都内代々木公園の一画にある、国立オリンピック記念青少年総合センターは、ご存知でしょうか。
1964年の東京オリンピックの選手村を転用したものです。
ここで開催される各種イベントに何回も参加してきました。
この度は、「第100回令和7年度 全日本盲学校教育研究大会・東京大会」(全日盲研)が、2日間にわたり開かれました。
初日は、8時45分からの受け付け、交流会の終了...