藤田が行く!

No.561 戸山図書館での井上先生のお話し

9月も半ば、一向に暑さにかげりも見えない14日。 会報やホーム・ページでご案内の井上賞子先生の講演がありました。 島根県は松江市立の小学校の先生です。お住まいは、「い・ろ・は・す」の採水地の一つである大山の中腹だそうです。 矢部館長の熱意にほだされ、はるばる上京なさいました。 “読まない人”を“読みたい人”に〜支援学級での取り組みと成果〜という演題です。 先生のお話しは、...

No.560 日本翻訳連盟 翻訳祭での講演

6月初めのことでした。 一般社団法人 日本翻訳連盟(JTF)翻訳祭実行委員会プログラム委員の松浦さんから、メールが届きました。 10月〜11月の翻訳祭に「ことばを伝えるー情報、技術、文化、そして心を伝える」をテーマにオフラインとオンラインで開催されるとのこと。 点訳や音訳について話してくれる人を紹介してほしいという内容でした。 音訳について話せる人をたくさん知っています。紹...

No.559 座談会

今年の9月に伊藤忠記念財団が50周年の節目を迎えるにあたり、記念誌を制作することになりました。 その中で「わいわい文庫」についての座談会を企画。ご案内をいただきました。 港区内の伊藤忠ビル22階のレセプションホールが会場です。ここは、子ども文庫助成事業贈呈式の懇親会の会場でもあります。国立競技場や神宮球場が見下ろせます。 さて、読者工房の成松さんが司会進行。 都立鹿本学園の...

No.558 JVT夏季研修会

今年も、全国視覚障害教師の会(JVT)が、都内新宿区戸山サンライズで、夏季研修会を開きました。 いつものことながら、当事務局にサポート依頼がきました。 高田馬場駅から会場までの誘導。正しくいえば、タクシー乗り場へご案内し、ボランティアが一名同乗、サンライズへ。 会場内では、トイレや自販機、そしてお部屋への案内など。初日の夕食のサポートも。 二日目研修会終了後は、主に高田馬場...

No.557 全日本盲学校教育研究大会(全日盲研)その2

無事、熊本から戻って、4〜5日後のことです。 和歌山盲学校の学校司書の方からメールが届きました。 『先日の熊本大会に参加した本校職員が、「和歌山の音訳グループに渡してほしいと預かってきた」と、貴会の会報を持ってきました。本校は、音訳ボランティアさんとの繋がりはないのですが、和歌山県立図書館に相談したところ、県立図書館で活動している2つの音訳グループに渡してもらえることになりました。 ...

No.556 全日盲研熊本大会

全国の盲学校の先生方が集う「全日本盲学校教育研究大会 熊本大会」に参加しました。 5年ぶりの参集型のみの開催です。 熊本県立盲学校、仲間校長先生のご挨拶の「集うからこそ伝わる空気感、集うからこそ深まる議論」というフレーズを大変印象深く伺いました。 開会前には、熊本盲学校アンサンブル部による演奏がありました。打楽器とは思えない繊細な音色、かと思うと、ひときわ力強い音が飛び出します。...

No.555 お別れの会と続く偲ぶ会

7月7日、当ホーム・ページでもかねてよりご案内の、社会福祉法人 視覚障害者支援総合センター創立者であり、初代理事長の髙橋實さんの「お別れの会」とそれに続く「偲ぶ会」が都内市ヶ谷で開かれました。 「偲ぶ会」の受付のお手伝いを兼ねて、参加させていただきました。 「お別れの会」は、自由参加でした。多くのボランティアのみなさんにもお声がけしましたが、髙橋さんとは、あまり馴染みがないと遠慮される...

No.554 懐かしい再会

直接お会いして、さまざまな情報や意見交換をしたいと思い立ち、上京のご予定はありませんかとメールした相手は、前金城学院大学の磯野正典先生です。 1泊2日で上京します。2日目の午前中なら何とかあけられますと、返事がきました。 想像をこえる急な日程ですが、これを逃すわけにはいきません。 宿泊先の立川の駅で、朝9時に待合せをしました。 お目にかかるのは、本当に久しぶりです。 ...

No.553 青木陽子さんモデルの音楽劇

楊雪元さんからの年賀状にはいつも、年間の演奏予定が書かれています。 遠い会場だと、なかなか足を延ばせませんが、近間だと興味がそそられますし、応援したいと思います。 今年は、埼玉県富士見市で音楽劇があり、演奏者として参加しますとありました。 当事務局の猪俣さん、大田さんと「富士見市民文化会館キラリ」へ行ってきました。 中国の視覚障害者に、日本語を教えている全盲の青木陽子さんを...

No.552 バードウォッチング

戸山公園でのバードウォッチングに参加しました。 新宿区立戸山図書館主催のイベントです。 募集開始から2、3時間で、満員御礼の嬉しい状況。こちらは、いつもユニークで楽しい企画をなさる。 矢部館長の豊富なアイデア、人脈のたまものでしょう。 さて、参加者のほとんどは、ガイドヘルパーさんと一緒の視覚障害者のみなさん。 そんな中、副都心線東新宿駅から、ご夫婦で参加の高齢のお二人を館まで...