音ボラネット事務局 のすべての投稿

テキスト化講習会開催!(6月11日(火))

会報51号でもお知らせしましたが「テキスト化講習会 実践編」を 6月11日(火)午後1時30分~3時30分(予定)ボラセン(飯田橋)で開催いたします。

テキスト化はわかっているけど、原則、一歩が踏み出さない方が対象です。
パソコンをお持ちの上、ご参加ください。

申込はメールのみで5月1日午前9時から受付を始めます。
詳細については、4月29日正午に掲載予定です。

 

高橋實氏(視覚障害者支援総合センター創立者)とのお別れ会のお知らせ

音ボラネットとは「羽ばたけ視覚障害音楽家たち」などで、長くかかわりのある“社会福祉法人 視覚障害者支援総合センター”の創立者 髙橋實氏が去る3月22日急逝されました。

本間昭雄さんや田中徹二さんなど、高橋實と一緒に活動し、親しかった方が呼びかけ人となり、7月7日(日)「高橋實を偲ぶ会」が開かれますが、ボランティアの方々も含めてどなたでも広く参加できるように200人規模で「創立者高橋實とのお別れ会」(同日午後1時・グランドヒル市ヶ谷で)も計画されるそうです。

詳しい内容がわかり次第、おしらせいたします。

テレビ番組のお知らせ(4月5日(金)ニュース23

TBSテレビの「News23」で点字毎日のことや佐木記者の取材の様子、思いについて紹介いただけることになりました。

その放送が明日(4月5日)の23時58分からの予定です。

是非ご覧ください。

また、点字毎日についても まだまだ知られていないと思いますので広くご案内いただきますようお願いいたします。

 

音訳ボランティア講座のご案内(東京都杉並区)

コロナ禍以降、徐々に再開している音訳ボランティア養成講座の情報を募集します。

音ボラネット 会員「窓の会」からいただいた情報を掲載します。
杉並区内在住・在勤・在学の条件はありますが、
ご参考としてご覧ください。

“講座開講情報“”をひろく集めたいです。
事務局までご連絡下さい。

杉並区で現在募集しているこちら ↓ です。

No.550 『勇気と覚悟』 視覚障害学生の実験教育における技術支援

早稲田大学出版部から『勇気と覚悟』が、刊行され、紀伊國屋書店新宿本店で、記念トークイベントが開かれました。

その中心となったのは、早稲田大学理工センター技術部教育研究支援課長 地神さんたちです。

確か筑波大学附属視覚特別支援学校(附属盲)での「科学へジャンプ」に参加しました。その折、鳥山先生から地神さんを紹介していただき、その後、ボラセンに来てくださったのが、始まりだったと記憶しています。

私たちのところで、何かお役にたてるようなことはなかったにも関わらず、ありがたいことにご縁が続いています。

全盲の天川さんが、早稲田の先進理工学部を受験予定という第一報。

本当に受験するのか、そして合格するのか、合格したとして、入学してくれるのか。

2019年4月、入学が決定した時から地神さんたち理工センタースタッフの勇気と覚悟の日々が始まったのではと思います。

どのようにしたら、一般学生と同じように受験科目を履修してもらうことができるのか。何しろ全て、初めてのこと。

天川さんとの3年間に及ぶ実験教育の全てを記録し、この本の刊行に漕ぎつけた関係者のご努力に敬意を表します。

情報を共有することで、あとに繋ぐことができます。

「科学へジャンプ」という先駆的な学びの場を提供している附属盲の鳥山先生(元筑波大学教授)や、天川さんの、大学での実験のサポートを続けられた浜田先生の存在は大きかったことでしょう。

ぜひ一人でも多くの人に読んでいただきたい一冊です。

詳しい情報は『イベントいろいろ「関連書籍のご案内」』にあります。

書籍のご案内(障害学生の支援の記録)

この春大学院2年生になられる全盲学生さんの入学から院生になられるまでの記録を、技術職員さんの視点でまとめた本が出版されました。

書籍の詳しい内容は下記のチラシをご覧ください。
また、「藤田が行く‼」No.550でも取り上げています。

チラシ_「勇気と覚悟」

会報「音ボラネット通信」第51号発行

3月26日(火) 音ボラ通信第51号を発送しました。

今回は日本郵便からお手元に届けられます。
火曜日になっても届かない場合はお知らせ下さい。

なお、代表者変更届けをお送りいただいたグループにも
原則、2023年度内ですので、お知らせのないグループには
現在の代表者宛にお送りしております。
ご了承ください。