公益財団法人 伊藤忠記念財団主催の「読書バリアフリー研究会」が8月30日(土)、新潟で開催されます。
ZOOM参加もできます!
詳細はこちらです。 ➡読書バリアフリー研究会 in新潟
公益財団法人 伊藤忠記念財団主催の「読書バリアフリー研究会」が8月30日(土)、新潟で開催されます。
ZOOM参加もできます!
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「ことば」を伝える「よろこび」を届ける〜障害がある方へのサポートを考える〜と題して、新宿区立戸山図書館で読書バリアフリー講座が開かれました。
障害者サービスのレジェンドともいうべき、山内 薫さんの登場です。
長く墨田区内の図書館で、一人ひとりの利用者の要望に応えるべく、奮闘して来られた方です。
本や紙芝居のセットなど積んだリヤカーを引く姿など、懐かしいたくさんの写真を見ながら、障害者サービスについて考えました。
時代が違う、社会環境が違うと言ってしまえばそれまでです。が、いつの時代にあっても、いかに障害のある子どもたちや大人に、寄り添えるかが大切なのではないでしょうか。
何も図書館の職員だけではなく、音訳ボランティアであっても、そういう人が1人でもいて、仲間を増やしていけたらと考えます。
毎回共催させていただいているおかげで、当事務局メンバーも会場とZoom参加で、学んでいます。
次回もまた、矢部館長がその人脈とアイデアで、どんな講座を開催なさるのか楽しみです。
あなたもぜひ、参加してみてはいかがでしょう。
CINEMA Chupki TABATA 代表の平塚千穂子さんから講座開講の
おしらせです。
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「かれこれ 5年ぶりの開講となる音声ガイド(Audio description)台本制作講座のお知らせです。
5年前に比べると音声ガイドも随分と理解が広がってきたように思います。
当館では、映画監督やプロデューサーと一緒に音声ガイドを作り、考え、広めていく機会も増えてきて、視覚障害者のお客様の鑑賞サポートだけでなく、目のみえる一般のお客様にも鑑賞ツールとしてお楽しみいただくことが増えてきました。
音声ガイド制作をやってみたい!音声ガイド作りを学びたいという方から、講座を求める声もいただいていたのですが、コロナ以降、なかなか体制が整わず。。
お待たせしてしまいました。
せっかくやるなら、チュプキらしい講座を!と思い、ゴールは映画館での上映とお披露目。映画監督さんや視覚障害者のクオリティチェックが受けられる、実践型の講座プランを立てました。
ご興味のある方は、是非、受講をご検討ください。
また、周りにご興味をお持ちの方がいたら、是非、お知らせください。
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7月30日開講(全10回) 音声ガイド(Audio Description)台本制作講習会のご案内
音声ガイド(Audio Description)とは、映画の視覚的な情報を補うナレーションのこと。
目の見えない、見えにくい方々は、映画の音や台詞を聴き、映画を想像しながら楽しみます。
見えるものを言葉に変えて音声描写することで、映画鑑賞をより味わい深くするのが、音声ガイドの役割です。
台詞の合間や場面転換などの短い時間制限の中で、見える映像から何を選びとり、どのような言葉で表現するのか?を考える音声ガイドの台本づくりは、私たちに映画の見方と言葉のコミュニケーションを学ぶ機会を与えてくれます。
この講習会では、短編映画の音声ガイドづくりを通して、音声ガイド台本制作のノウハウを学んでいきます。
複数の人と映画をじっくり観ることで、自分が「見ているようで、見ていなかったこと」への気づきがあったり、
クオリティチェックをしてくださる視覚障害者の講師から、「言葉から受けとる印象」や「音だけでイメージのつくこと」などを確認できるので、言葉や音を大切にする感性が磨かれていきます。
また、作品の映画監督にも監修していただくことで、作者の想いや意図をくみ取れているか?表現に違和感はないか? といった点を確認しながら制作していくことができます。
今回、教材とする作品は、映画やテレビ等で活躍中の5人の脚本家の方々が、「母」をテーマに物語を紡いだオムニバス映画『Mothers マザーズ』です。
シリアスなドラマから、ホラー、サスペンス、コメディまで。多彩な作品の音声ガイドづくりにチャレンジできます。
本作品は、2025年12月に当館にて上映。
皆様と制作した音声ガイドを、お客様にもイヤホンでお聴きいただくことをゴールとした、非常に実践的なカリキュラムとなっています。
>> 映画『Mothers マザーズ』の公式HP https://mothersfilm.studio.site/
映画がお好きな方はもちろん、アナウンスやナレーション等に興味のある方も、是非この機会に、音声ガイドづくりという新しい世界に、一歩踏み出してみませんか?
受講後、当館「CINEMA Chupki TABATA」での音声ガイドづくりに、ほぼボランティアでもご協力いただける方を求めています。
音声ガイドづくりの実践経験を積みたいという方も、奮ってご参加ください。
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【音声ガイド(Audio Description)台本制作講習会(全10回)】
2025年7月30日(水)開講(隔週水曜 12月10日まで)
昼クラス(水曜14:00~16:30):定員12名
夜クラス(水曜19:00~21:30):定員12名
■ 会場:シネマ・チュプキ・タバタ(JR山手線・京浜東北線 田端駅より徒歩7分)またはオンライン(Zoom)
■ 講師:CINEMA Chupki TABATA 代表:平塚千穂子
ブラインドコミュニケーター:石井健介/風船
『Mothers マザーズ』 総合プロデューサー:難波 望(脚本家・監督)
■ 受講料:30,000円(全10回分)
受講料のお支払いについて
受講料30,000円は、受講日初日(7月30日)に会場受付にてお支払いいただきます。
※現金またはクレジットカード、交通系電子マネー、iD、QUICPay、PayPayでの決済が可能です。
参加条件
・自宅で映像データ(mp4)を見ることのできる方。
・エクセルで、基本的なテキスト入力が可能な方。
・Zoom を使ってオンラインでも受講可能な方。
・やむを得ない事情をのぞき、全10回のカリキュラムをお休みせずに参加できる方。
※音声ガイドづくりは全く初めてという方も大歓迎!
カリキュラム
① 7月30日(水):オリエンテーション 音や言葉でイメージする世界にふれる
■ 会場:CINEMA Chupki TABATA
② 8月13日(水):音声ガイドの作り方 ①『BUG』(監督・脚本:武田恒)
■ 会場:オンライン(Zoom)
③ 8月27日(水):音声ガイドの作り方 ②『夜想』(監督・脚本:高橋郁子)
■ 会場:オンライン(Zoom)
④ 9月17日(水):視覚障害者のクオリティチェックを受ける①
課題『いつか、母を捨てる』(監督:木内麻由美/脚本:進藤きい)
■ 会場:CINEMA Chupki TABATA
⑤ 10月1日(水):音声ガイドの修正と考察①
■ 会場:オンライン(Zoom)
⑥ 10月15日(水):視覚障害者のクオリティチェックを受ける②
課題『だめだし』(監督:野田麗未/脚本:たかはC)
■ 会場:CINEMA Chupki TABATA
⑦ 10月29日(水):音声ガイドの修正と考察②
■ 会場:オンライン(Zoom)
⑧ 11月12日(水):視覚障害者と監督のクオリティチェックを受ける③
課題『ルカノパンタシア』(監督・脚本:難波望)
■ 会場:CINEMA Chupki TABATA
⑨ 11月26日(水):音声ガイドの修正と考察③
■ 会場:オンライン(Zoom)
⑩ 12月10日(水):作った音声ガイドを全編鑑賞 講座のふりかえり
■ 会場:CINEMA Chupki TABATA
お申し込みフォーム https://chupki.jpn.org/archives/workshops/15428
※申し込み締め切り
7月15日(火)締め切り
※定員に対し申し込み多数の場合は、抽選とさせていただきます。
抽選結果の当落に関しましては、7月20日(日)までに、お申し込みいただいたメールアドレスへご連絡いたします。
以上です。
総会にZoom配信でご参加されたみなさま
この度は広沢里枝子氏の演奏音声に不具合が発生し、
大変迷惑をおかけしました。
ZOOM参加のみなさまには一昨日演奏の音源を送信しました。
メールが届かない方、演奏音源のデータは開けない方は
事務局までご連絡ください。
また、アンケートもお送りしていますので
ご協力よろしくお願いいたします。
会員のみなさま
いよいよ明日「第10回総会」を開催いたします。
ご出席のみなさま、すでにご送付しております「総会資料」と
参加証のはがきをお忘れなく
お持ちください。
東京は高温が予想されていますが
その分 会場は涼しくなると思われます。
羽織れるものをご用意されると安心して過ごすことができるでしょう。
またZoom参加の方、8日のご案内メールは受け取られていますでしょうか。
明日は事務局のメールアドレスは使用しませんので、緊急のご連絡は ご案内に記載されている番号にご連絡ください。
なお、明日は全て録音録画をご遠慮いただきます。
ご理解の上ご了承ください。
では、お気をつけてお越しください。
事務局一同、お待ちしております。
本当に久しぶりに上越新幹線に乗りました。以前は、よく利用したものです。
越後平野の田植えの終わった田んぼを眺めて、お米の高騰、品薄のことを思い、政治の貧困を考えてしまいました。秋の収穫期には、どんなふうになっているのでしょうか。
さて、三条市の「音声訳虹の会」の渡邉さんから、県央地域グループ講演会の連絡をいただいていました。
この虹の会には、2017年の40周年の記念式典に出席したことがありました。
残念なことに、その時の会長やベテラン音訳者の姿はありませんでした。
8年もたてば、みんな平等に歳はとります。介護だとか、ご自身の体調不良だとか、いろいろでてきます。それでも後輩のみなさんが、頑張っていました。
会場は新しくできたという、図書館等複合施設「まちやま」のサイエンスホールです。隈研吾氏の設計で、ものづくりのまち三条をイメージとしたデザインです。おしゃれな建物ではあります。
失礼ながら、地方都市でも頑張っているのですね。
講演会には70名を超えるみなさまが、参加してくださっていました。懐かしいお顔もありました。
先ず、新潟市内在住の栗川治先生の登壇です。
ご存知のように、先生は、月刊『世界』の音訳依頼者です。
「音訳の仕事—障害者の情報保証の歴史から」ということで、お話しがありました。
私は、「音訳の現状について」お話ししました。
どこでも悩みは、同じ。高齢化と後進が集まらない育たないということです。
今だに特効薬は、ありませんが、図書館や社会福祉協議会のみなさまとも、よくよく話し合って知恵を出し合い、希望を持って楽しく活動していただきたいと思います。
質問のあとは、残れる人は残って更なる質問や意見交換やら行ないました。
ここでも、各自がアンテナを高く掲げることの大切さを思いました。
こういうことを企画・運営なさる渡邉さんのような方の存在は大きいですね。
それを支えている実行委員のみなさまあればこそ、みなさまお疲れさまでした。
お世話になりました。
またいつか、お会いできることを楽しみにしています。
新宿区立戸山図書館主催
「ことば」と伝える「よろこび」を届ける と題した講演会が開催されます。
音ボラネットの共催です。
多くのみなさんのお待ちしております。
会場(戸山図書館)とWEB受講があります。
上記のポスターが大きく表示されます⬇
公益財団法人 伊藤忠記念財団からお知らせが届きました。
読書バリアフリー研究会特別研修「読書のバリアフリーをすすめるために」が開かれます。
詳細は下記にチラシも合わせて掲載します。
多くの音訳者のみなさまもご参加ください。
会場参加とオンデマンドと日程がちがいます。
ご確認ください。
【会場開催】
日程:2025年6月22日(日) 10:00~16:20
会場:国立国会図書館 国際子ども図書館 アーチ棟1階 研修室1
定員:80名
申込:4月25日(金)~6月13日(金)
【オンデマンド配信】
日程:2025年8月20日~11月3日(月・祝)予定
申込:6月23日(月)~8月13日(水)
募集案内はこちらです。
⬇
読書バリアフリー研究会募集案内(6月22日東京)
会場参加のお申込みは、4月25日(金)より開始となります。
以下は今後の予定も合わせてご覧ください。
現在、講演内容、時間等は調整中です。
◇読書バリアフリー研究会 新潟
日時:2025年8月30日(土) 10:20~16:40
会場:新潟市立図書館 ほんぽ-と中央図書館
さまざまな障害の特性を知り、具体的な読書支援の方法を学ぶ機会として、サピエ図書館、バリアフリー図書の棚、読み書き障害のある人への読書支援等についての講演およびディスカッションを予定しています。
◇読書バリアフリーフォーラム 九州・沖縄
日時:2025年9月14日(日) 10:00~16:30
会場:電気ビルみらいホール 4階 大会議室
※Zoomによるオンライン配信も予定しています。
九州・沖縄エリアの読書環境や読書支援の現状と課題などについて、事例発表を中心とした講演およびディスカッションを予定しています。
◇読書バリアフリー研究会 福島
2025年11月8日(土) 10:00~16:30
福島県立図書館 第一研修室
さまざまな障害の特性を知り、具体的な読書支援の方法を学ぶ機会として、読書バリアフリーの現状と課題、ICTを用いた読み書きサポートの可能性と課題、多様なニーズのある子どもたちへの読書支援などについて講演およびディスカッションを予定しています。
4月22日(火)に、第10回総会のおしらせを発送しました。
お送りした内容は
・総会のおしらせ(A4)
・総会資料(冊子20ページ)
・出欠票(委任状付)(Zoom参加の方も委任状をお送り下さい)
・振込用紙
・返信用封筒(恐れ入りますが切手を貼ってください)
・Zoomへの参加方法(カラーチラシ)
です。
出席(会場参加・Zoom参加とも)欠席にかからわず、返信封筒で出欠票または委任状をお送り下さい。
会場参加の方は大変お手数ですが官製ハガキもご用意いただき
返送先をご記入の上、封筒に同封してください。
(会場参加証になります)
Zoom参加の方はメールでもお申し込みください。
今回は「普通郵便」を利用していますので、遅くても週明けにはお手元に届く予定です。
ご不明な点は事務局までメールでお問い合わせください。
どうぞよろしくお願いいたします。