No.441 馬場村塾

久しぶりの馬場村塾参加です。

6時30分開始、懇親会は9時からというのは、さすがの私もだいぶきつくなってきました。

今回は、つくば技術大学在職中に、何度かお訪ねもし、音ボラネットの研修会「学習を支える音訳」について講演もしていただいた長岡英司さん。

現在は日本点字図書館の館長です。
ぜひ参加しなくてはと思いました。

近年、視覚障害者の社会参加は目立って拡大してきました。
これは、情報アクセス手段の充実がひじょうに大きいと言えるでしょう。IT化以前の視覚障害者の情報環境、広く点字のこと等々、知らない時代のことも多く、先人のご苦労はいかばかりだったろうかと思います。

参加者の中には、長野や岩手、京都からの方もいて、立ち見も出るかと思われる盛況でした。

質問タイムには、「せっかくなので、日点の現状とか今後の取り組みなどについて教えて!」という声がありましたが、うまくはぐらかされたかな?
私もぜひ、伺ってみたかった。次回に期待します。

さて、今後の馬場村塾ですが、4月と5月は、日中開催になっています。通常の時間帯だと難しい皆さんにもぜひ参加してほしいと思います。

大川和彦さんが新塾長になりました。
引き続き甲賀さん、成松さんともに、サポートしてくれます。
うまい具合に若手にバトンタッチしました。
私たちも見習いたいです。

それから今年も馬場フェスやります。夏です。乞うご期待。

もうひとつ、9月14日~16日に神戸で「第27回視覚障害リハビリテーション研究発表大会IN神戸」~発見そして自立ー視覚リハの新時代へ~が開催されます。

ここで我らが馬場村塾がポスター発表で登場。大川新塾長が活動報告を行います。
私もぜひ勉強がてら参加して応援したいと思います。

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