No.106 YAくらぶ 再訪

20日(日)、先月に引き続き、YAクラブの事務局を訪問しました。北上尾の駅から会員の皆さんと一緒に事務局の加藤さんの車に便乗、ログハウスへと向かいました。前回とは違うメンバー(神戸からの参加の人もいました)も加わり、またまたテンポの早い会話に圧倒されていると、本の題名や声優の名前に解説が入り、少しわかったような気になりました。

さて、ここで前回話題となった某図書館の音訳CDを聞かせてもらいました。10分も聞いていられません。即、返却したという話を思い出しました。活舌がどうの、アクセントがどうのという問題ではなく、正に自分の読みに酔っているというような感じです。これは例外中の例外だと思いますが、聴かされる利用者が気の毒です。

ところでYAクラブの音訳スタイルですが、私たちの通常の音訳とは多少違うようです。楽しい音訳、つまり、音訳者自身が楽しんでいます。会の代表の美月さん自身がダイナミックリーディングと表現されているようですが、何となくわかります。ただ、こういうと、それは音訳ですか、それでいいのですかという人が必ずいます。これが不特定多数の人に向けて読まれ、図書館の蔵書になるものなら問題があるでしょう。しかし、私たちの読書スタイルが様々なように、利用者だって同じです。たまには寝っころがって読みたいこともある。

YAクラブの音訳を初めて聴いた時、図書館のものとは違うと違和感を覚えた人が2回3回と聴いている内に、すっかりハマッてしまったという話が印象的でした。読書とはきわめてプライベートなものです。読みたいものも人さまざま。音訳の仕方もその読みがいいという利用者がいれば、それでいいのではないでしょうか。大切なことは利用者にとって選択肢がいくつもあるということだと思うのですが、みなさんはどう思われますか。

(スタッフ同行 大田)

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