No.158 マルチメディアDAISYの寄贈プロジェクト

マルチメディアDAISYを特別支援学校に寄贈するという伊藤忠記念財団の新規プロジェクトに協力しています。出版社への著作権許諾の手続きがスムーズにいきません。 門前払いのようなところもあり、社会貢献は考えていないと言い切る編集者がいるのも現状だそうです。

どちらが正しいとか、間違っているとかいうことではなく、それぞれの立場、考え方があるので財団の担当の方も大変です。それでも2010年度の目標30タイトルは何とかなりそうです。 絵本あり、教養書あり、普通の物語あり、ページ数の多少もさまざまです。編集の財団側も音訳の私たちも試行錯誤の連続です。

何度も財団に足を運んでいます。25日にも伺いました。 顔を合わせての打ち合わせが回を重ねるごとに、信頼関係が深まり意志の疎通がはかられます。 お互いに読書に困難のある子どもたちのために、少しでもクオリティの高いものを作ろうと頑張っています。

私たちとしては、デジタル録音ができること、読みの質の高いことを最低限の条件にしています。私たちなりのある程度の道筋がつけられましたら、多くのみなさまにも協力をお願いしたいと思います。 今関わっている方から、「私たちの力はごく小さいものですが、皆さまのおかげでそれが何倍にもふくらむ凄さを感じています」と言われました。連携の素晴らしさでしょうか。

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