No.308 朗読会

依怙贔屓になってもいけないので、なるべく公平にと思いながらも、すみだ録音グループ「声」の朗読会には、何回かお邪魔しています。
1ヶ月以上前からお知らせいただいているので、日程調整しやすいこと。
伊藤忠記念財団マルチメディアDAISY(IMD)プロジェクトで一緒の南部さんや、以前、音ボラネットの会計監査でお世話になった古宇田さん、その外にも顔見知りのみなさんが何人もいるので、つい足が向くのでしょうか。
メトロの押上駅から、地上に出ると、目の前に東京スカイツリーがそびえています。
さて、毎回楽しみにしている利用者も多く、会場のすみだ女性センターは定員160名を超える大盛況。
近隣の音訳ボランティアのみなさん。
そして、当事務局からも大田、3人もの利用者さんを案内して猪俣も、参加。彼女は、こういうイベントがあるといつも利用者を同伴。彼女の姿勢が伝わります。
さて毎回、バラエティーに富んだ作品を、出演者の個性や技量に合わせて、上手に選んでいます。
しっとりした大人の恋あり、時代物あり、肩の力を抜いて大笑いするものありと、作品の世界に引きこまれました。
20分ほどのコーヒーとお菓子の休憩タイムを入れて、2時間半の時間も丁度いいあんばいです。
駅からの誘導や、裏方に徹したみなさんの笑顔も素敵でした。

地元に定着している朗読会でしょうか。今回で9回目といいますから、「継続は力なり」ですね。

日頃の地味な音訳活動の合間に、スポットライト?を浴び、反応が直に伝わる朗読会という場も必要であり、明日への活力なのかもしれません。
みなさま、ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。
引き続き、音ボラネットへのご協力も、よろしくお願い致します。

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