No.165 洲本市訪問

いろいろなルートはあるでしょうが、新幹線で新大阪まで。そして乗り換えて、神戸三宮へ。更に高速バスで瀬戸の海を渡り、淡路島へ。 我が家を出発してから約7時間ちかく、遠いなあというのが正直な感想でした。 この頃、「総会を地方でもやってください。東京へはなかなか出て行けませんから。」という声が聞こえてくるのですが、よく、わかります。 さて11月20日、洲本市文化体育館で、地元の「デイジー淡路」の...

No.164 マルチメディアDAISY

16日に伊藤忠記念財団のマルチメディアDAIZYの連絡会が開かれました。アドバイザーの松井進さんと千葉のメンバー、それに今回のこのプロジェクトのために立ち上げた事務局のメンバーが集まりました。 まず財団からはこのプロジェクトの概要についての話をしていただきました。自己紹介。進捗状況の説明もしていただきました。松井さんからの原案を叩き台として事務局で作った今回用のマニュアルの説明と続きました...

No.163 図書館訪問

今回の「マンガも読んでみよう 実践編」開催に際して、日頃から私たちの活動に関心をお持ちの図書館をいくつか訪問しております。 14日には私の地元である練馬区立光が丘図書館を、事務局の藤本と訪ねました。練馬区は中央図書館がなく、ここ光が丘図書館がセンター的役割をしています。利用者から「マンガ」のリクエストがあり当音ボラネットの取り組みに注目してくださっていて、春頃に伺うことになっていましたが、...

No.162 コンサート

10月9日あいにくの雨の中、「競い合い助け合うコンサート2010」羽ばたけ視覚障害音楽家たち、が開かれました。今年もたくさんの方にチケットを買っていただきました。一度参加してくださるとリピーターになる方がほとんどで一年ぶりのご対面という方も少なくありません。 今回、会場が少し狭い杉並セシオンに変わりました。広い会場で空席が目立つよりそれなりの広さで、ほぼいっぱいという状態の方がいいというと...

No.161 初級音訳講座

少し前に、文京区社会福祉協議会、ボランティアセンターの土屋さんからメールをいただきました。 毎年行っている音訳者の初級講習会の見直しを考えているので、何かアドバイスをということでした。直接顔を合わせて、情報交換させていただきたいとお伝えしました。 7日に文京区のボラセンに伺いました。 昨年は毎週水曜日午後の2時間枠で講義と講演と実習を含めて15回の開催だったそうです。講演は当事者をお招きし...

No.160 月刊「世界」プロジェクト

10月4日、都内、千葉、神奈川、仙台の代表が集まりリーダー会議が開かれました。事務局の堀江さん、編集の舛田さん、コーディネートの松井さんを中心に2011年4月号から2012年3月号までの担当が決まりました。 1グループ年2回の割合ですが、あまり間があくと忘れてしまうという声もありました。編集者の声として長野の脇坂さんは「1回目に比べ2回目は格段に良くなって」編集が楽だったそうです。 また、...

No.159 マンガも読んでみよう!実践編(その3)

参加申し込みが届き始めました。会員ではありませんが、音訳講師の方からも参加希望が寄せられています。 そんな中、9月30日飯田橋のボラセンで「利用者としての生の声」をお聞かせいただける2人目の方にお会いしました。たまたまクラッシックやシャンソンを得意とする声楽家でもある若い女の方でした。素敵な笑顔の裏に好きな歌を続けるにあたっていろいろなご苦労や悩みがあったことを知りました。 当日は若い方の...

No.158 マルチメディアDAISYの寄贈プロジェクト

マルチメディアDAISYを特別支援学校に寄贈するという伊藤忠記念財団の新規プロジェクトに協力しています。出版社への著作権許諾の手続きがスムーズにいきません。 門前払いのようなところもあり、社会貢献は考えていないと言い切る編集者がいるのも現状だそうです。 どちらが正しいとか、間違っているとかいうことではなく、それぞれの立場、考え方があるので財団の担当の方も大変です。それでも2010年度の目標...

No.157 マンガも読んでみよう!実践編(その2)

「マンガも読んでみよう 実践編」開催に当たり今回もぜひ利用者にも参加していただきたいと、あちこち声をかけておりました。当然といえば当然ですが、音訳ボランティアとは視覚障害者のための活動ですから私たちの集まりには必ずお呼びし、生の声を聞かせていただくということをモットーにしているからです。 しかし、これがなかなか難しいのです。大勢の前で発言するのが苦手な方、日にちも時間も決まっていることなの...

No.156 マンガも読んでみよう!実践編

今回の講師をお願いしている、霊友会法友文庫点字図書館の三浦さんを都内麻布台にお訪ねしました。同行は事務局の泉です。通常の音訳とマンガを読むということは、別物。まさに読み手の感性そのもの、という話で盛り上がりました。 さて今回の実践編では、事前に課題を郵送し読み原稿を作成、当日参加者に発表してもらうということにしました。ほんの数名になると思いますが。 ところで、この課題については当初...