No.530 アフターコロナ時代の音声訳を考える

名古屋の金城学院大学の磯野正典さんと、私たちの活動拠点であるボラセンでお会いしました。

ようやく「コロナ」も鎮静化し(しかし、決して終息はしていません)、人と人との往来も活発化しつつあります。私もやっと大手を振って出歩けるようになりました。

そんな中で磯野さんから、「打合せ」をしたいとご連絡をいただきました。

磯野さんとは、「EYEマーク・音声訳推進協議会」以来のお付き合いです。常にいろいろ教えていただいています。

当時のことも話題に上り、懐かしい意見交換の場となりました。

ご存知のように磯野さんは、音訳の将来に関して「音ボラ通信」などで発信、精力的に全国を廻り、啓蒙活動をなさっています。

音ボラの今後の活動、音訳ボランティアの後継者育成の取り組みについて、AI人工音声による音訳自動化と音訳のあり方などなど、意見交換させていただきました。

ほとんど同じような見解で、嬉しくなりました。大いに刺激を受けました。

磯野さんは、アナウンサー志望の教え子の女子大生、こちらは、副代表の鶴岡さんと、本当に久しぶりに対面での心地よいひと時を過ごすことができました。

是非ともしっかり次に繋げていきたいです。

また、お目にかかれることを楽しみにしています。

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