3月に新宿区立戸山図書館での「みんなにやさしいらくごかい」に参加しました。
春風亭昇太師匠のお弟子さんで、東大初の落語家 春風亭昇吉師匠との出会いでした。
名刺交換して、少しお話ししました。
先づ「ああ、音訳ですか」とおっしゃった。「視覚障害の方たちは、落語が好きです」と私。「そうなんですよ。呼んでくだされば、どこへでもいきますよ」と。
音訳を知っている落語家さんも、いるのだと感心しきりでした。
後で知ったのですが、一般社団法人「落語ユニバーサル化推進協議会」の代表であり、盲学校へも出向いていらっしゃる。
更には、古典落語『まんじゅう こわい』が点字付きさわる絵本として、刊行されました。(2024年合同出版株式会社)
俄然、興味がわいてきました。
12月に、渋谷の伝承ホールでの、昇吉落語会のご案内が届きました。
事務局メンバーと参加しました
受付フロアの一角に、さわって理解できるように、落語に登場する、カラスなどの生き物や、長屋などの模型が並んでいました。
見える人も見えない人も一緒に楽しめるきっかけにと、ありました。
この日も、ご挨拶できました。
落語は、全くのど素人ですが、これから、昇吉師匠を応援しようと思いました。
笑う門には福来る!たまには、思いっきり笑って、ナチュラルキラー細胞の働きを高ませんか。