No.595 昇吉落語会

3月に新宿区立戸山図書館での「みんなにやさしいらくごかい」に参加しました。

春風亭昇太師匠のお弟子さんで、東大初の落語家 春風亭昇吉師匠との出会いでした。

名刺交換して、少しお話ししました。

先づ「ああ、音訳ですか」とおっしゃった。「視覚障害の方たちは、落語が好きです」と私。「そうなんですよ。呼んでくだされば、どこへでもいきますよ」と。

音訳を知っている落語家さんも、いるのだと感心しきりでした。

後で知ったのですが、一般社団法人「落語ユニバーサル化推進協議会」の代表であり、盲学校へも出向いていらっしゃる。

更には、古典落語『まんじゅう こわい』が点字付きさわる絵本として、刊行されました。(2024年合同出版株式会社)

俄然、興味がわいてきました。

12月に、渋谷の伝承ホールでの、昇吉落語会のご案内が届きました。

事務局メンバーと参加しました

受付フロアの一角に、さわって理解できるように、落語に登場する、カラスなどの生き物や、長屋などの模型が並んでいました。

見える人も見えない人も一緒に楽しめるきっかけにと、ありました。

この日も、ご挨拶できました。

落語は、全くのど素人ですが、これから、昇吉師匠を応援しようと思いました。

笑う門には福来る!たまには、思いっきり笑って、ナチュラルキラー細胞の働きを高ませんか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です