第18回出版UD研究会の「シリーズ・分かりやすく伝える」に参加。今回は「ろう者にとっての読書」ということでNHK「みんなの手話」に出演している早瀬憲太郎氏の手話による講演でした。学習塾でろうの子どもたちへの指導を通して読書を好きにさせたい、自分以外の他の世界に興味を持つことが大切と訴えていました。
書き言葉としての日本語と手話は違う。日本語の理解が難しい。外国人が日本語を覚える時、間違いやすいパターンと、ろうの子が間違いやすいパターンと同じということでした。「目からウロコ」のお話。ここでも新しい方たちとの出会いがありました。