No.77 「バロックフルート」初体験

No.77(2/5) 「バロックフルート」初体験

2月3日(火)、職場から直行の岩本謙一さんと都内市ヶ谷の駅で待ち合わせて、アルカディア市ヶ谷に向かいました。6月4日(木)の全国音訳ボランティアネットワークの総会終了後に、会場のみなさんの肩をほぐすためにも利用者の演奏を予定しています。昨年から人選をしておりました。あちこち顔を出しているとおかげさまで色んな人とのご縁が生まれます。そんなお一人が千葉の藤井さんです。ガイドヘルパーをなさっていますが、ご自身のことを「盲導人」とおっしゃるユニークかつ熱心な方です。

この藤井さんが紹介して下さったのが岩本さんでした。そもそもバロックフルートとはバッハの時代のもので木管楽器です。サロンや教会でチェンバロなどと一緒に演奏されていたそうです。岩本さんは趣味でフルートを吹いていらしたそうですが、ある時、耳にしたバロックフルートの音色に魅せられ、今に至っているとのことです。

会社勤めなので、なかなか練習時間がとれないのが悩みとおっしゃっていました。また、アルカディア市ヶ谷のような広い場所で、しかも大人数の前で演奏したことがないとかなり不安がっていました。しかし、会場の広さを体感し音を出してみて、少しホッとなさったようです。これなら大丈夫だと思いました。マイクなしでもいけるくらいの大きな音です。

総会に向けて確実に決めていかなければならないことが次から次へを出てきます。皆さんが参加してよかったと思える会にすべくスタッフ一同がんばっていますので、一人でも多くの方に参加していただきたいと思います。(案内及び参加申し込みは3月中旬発行の会報・音ボラネット通信に同封)

(スタッフ同行・三浦)

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