会場背景 代表挨拶 基調講演竹下亘氏
川上正信氏 石川龍海氏
モハメドアブディン氏 安藤将大氏
安藤氏・藤田代表セッション Zoom画面
本日、音ボラネット 第8回の総会が終了しました。
コロナ禍で初めてのZoomによる総会、不手際がたくさんありましたが、今後の課題として検討しながら、明日からの活動につなげていきたいと思います。
お忙しい中、講師をつとめていただいた皆さま、ありがとうございました。
また、Zoomでご参加頂いたみなさま、長時間お疲れさまでした。早速反響のメールをいただいておりますが、今日はごめんなさい! です。
YouTube配信は7月下旬、DVD配布は8月初旬を予定しております。
確定次第、ホームページ等でお知らせ致します。
ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
第8回総会開催まで2週間をきりました。
会員のみなさまには、委任状や議決権行使書を返送いただきましてありがとうございました。
昨日、今回Zoom開催となった総会の運営をお願いした株式会社19 さんと最終の打合せが終わりました。
そして、本日(26日)Zoomの参加をお申し込みされたみなさまにZoom参加の詳細をメールでお知らせ致しました。
ご確認ください。
申し込みをされたのにご案内が届かない方、事務局までお知らせ下さい。
さあ、いよいよです。
みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。
音ボラ通信38号(2019年12月)の別刷りで“台風避難機”をご寄稿いただいた視覚障害教師の会の重田先生が世界各地の旅行記をまとめて本を出版されました。
「読書工房クラフトBOOKS」という新たな出版の形態です。また、視覚障害者等の方はテキストデータもいただけます。(要申込)
内容をご紹介いたします。
『見えないしげじい、世界をまわる
~旅してRUNして思い描いて~』重田 雅敏(著)
視覚障害のある著者が、アメリカ、イギリス、ハワイ、台湾、礼文・利尻など世界を旅しながら、マラソン大会に出場したり、地元のおいしい料理を食べたり、名所を観光するなかで、「どんな景色なの?」「何が見えるの?」と同行者の目を借りたり、事前にインターネットで調べたりしながら、心の窓から見える風景を文章化した痛快エッセイ!
目次
Ⅰ しげじい、アメリカ東海岸へ行く
恐怖の滝つぼへ…ナイヤガラの滝観光
寸劇と野球観戦…ボストン観光ハイライト
高速レースのはずが…ボストンマラソン大失敗
盲教育の聖地…パーキンス盲学校見学
Ⅱ しげじい、台湾へ行く
マニアも満足…台湾新幹線と阿里山森林鉄道
日本と親しい繋がり…台北市内観光とマラソン大会
Ⅲ しげじい、利尻・礼文へ行く
熊と荒波…稚内から利尻へ
風と共に反時計回り…利尻島一周ゆうゆうマラソン
日本一濃いおもてなしのユースホステル
…利尻島から礼文島へ
Ⅳしげじい、イギリスへ行く
二階バスはいい眺め…ロンドン観光
大雨と絶景…ロンドンからスカイ島へ長距離列車の旅
最果ての珍道中…スカイ島観光
出稼ぎバスト観光鉄道…スカイ島からインバネスへ
天空の牧場を走る…ネス湖マラソン
鉄道発祥の地…ヨークシャーデールと鉄道博物館
Ⅴしげじい、ハワイへ行く
初めて見たコーヒー農園…ハワイ島からオアフ島へ
夜明けのスコールと虹…ホノルル観光
これぞ南の楽園…マウイ島はひょうたん島
島に囲まれた海で何が
…マウイ・オーシャンフロントマラソンとナイトクルーズ(読書工房クラフトBOOKS)
*視覚障害の方には、テキストデータをアマゾンで購入した証明を読書工房に送ることで入手できます。
6月8日の総会資料を昨日メール便で発送しました。
数日中にお手元に届く予定です。1週間たっても届かない場合はご連絡ください。
資料には、ご審議いただく議案書もあります。
どうぞ、精査いただきますようお願いいたします。
ご承認頂ける場合は「委任状」を、
ご不明な点や質問がございましたら「議決権行使書」の最下部にお書きいだたき同封の返信用封筒でご返送ください。
なお、今回、印刷業者との齟齬があり、白紙ページが入り、「会則」が別刷りになりました。
ご理解、ご協力よろしくお願いいたします。
総会に毎回出展してくださっている「桜雲会」がカセットテープのコピー機を探しています。
CDやDVDが主流になってきているなかで、テープを愛用している利用者さんに録音図書などを製作しています。
今回、「不要になったテープダビング機」をさがしています。
ご協力いただける方は事務局までご連絡ください。
新宿駅からほど近い、知る人ぞ知る「プーク人形劇場」で「紙芝居と愉快な仲間たち」を楽しみました。
紙芝居を舞台で鑑賞?するのは初めてのことです。
伊藤忠記念財団マルチメディアDAISY「わいわい文庫」の読み手のなかには、私たち音訳者の他に、劇団員や紙芝居の演者もいて、興味がありました。
コロナ対策は、いつも通り。参加者は開場前から外に並んでいましたが、熱心な地方からの方やら紙芝居仲間やら。これは、少々密。
マスク着用は当たり前。体温を測り、手指の消毒。座席は3人掛けのところ2人まで。通路側は透明な仕切り板。
舞台上の演者のみなさんは、さすがマスクはなしの、フェイスシールド着用でした。
いつもの手順、いつもの風景です。これが日常ですね。
紙芝居は、子ども向けのものは多いけれど、大人向けというのは少なく、演者のみなさんが脚本と絵を書き、自費出版されている例もあるとか。
今回もいくつかは、自作自演のものがありました。
参加者は大人ばかりでしたが、大笑いの場面が何度もありました。楽しかったです。
紙芝居は日本で生まれ、1930年代に「街頭紙芝居」という形で始まったようです。駄菓子を売るために子どもたちを招き寄せる手段、宣伝のため?
そういえば遠い昔、大きな街にある親戚の家に連れて行ってもらった折に、お小遣いを握りしめ、おじさんからアメを買い、紙芝居を観た記憶が甦りました。
紙芝居は字の如く、お芝居です。演者の個性やアドリブが光ります。おじいさんはおじいさんらしく、犬は犬らしく、お姫様はお姫様らしく。そうすることで、子どもたちは、お話しに引き込まれます。
「わいわい文庫」の音訳者は、ここまで極端ではなく、でも子どもたちに本の楽しさを伝えるためには、参考になるところもあるかなあと感じたしだいです。
先づは、子どもたちをひきつける読みの工夫も必要かもしれません。
山根基世さんの朗読指導者養成講座の第5期修了生有志による発表会が、国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれました。
ご存知のように山根さんは、元NHKのアナウンサーで女性初のアナウンス室長を務められた方です。2015年開講で過去には、私たちの会員さんも受講していました。
本当に久しぶりに会場に足を運び、対面の集いに参加しました。
検温、マスク着用、手指の消毒はもちろんです。
窓を大きく開けたり、密を避けるための人数制限をしたり、一回毎のマイクの消毒を徹底したりしていました。
立ったままの発表でしたので、壇上の左右と正面には、高いクリア板が設置されていて、正面部分は、都度消毒していました。
文字・活字文化推進機構 事務局のみなさんは、マスクにフェイスシールドを着用して、忙しそうでした。
当分は、こういうスタイルが続くでしょうから、私たちとしても参考になります。
さて、修了生有志15名による発表は、各3分です。男性もいます。
朗読でも音訳でも、言葉を相手に伝えるということは、最大の共通項だと思うのですが、難しいですね。言葉が明瞭でないと、相手には届かないわけですから。
このコロナ禍で不安も抱えながら頑張ってきた皆さんには、大きな拍手を送ります。
最後は、山根さんの「うしかたとやまんば」でした。さすがです。
さまざまな気づきがありました。
唐突ですが、対面によるコミュニケーションに勝るものはないとしみじみ感じました。
「朗読指導者養成講座」事務局から発表会のお知らせが届きました。
『2020年3月に予定していた第5期発表会及び修了式の中止以降、事務局では「何とか開催できないだろうか」と、協議を重ねてまいりました。
山根先生ともお打ち合わせを行った結果、新型コロナウイルス感染症対策をしっかり講じたうえで、以下の通り、東京都内の会場で開催する運びとなりました。
ご都合のついた5期生有志のみの参加にはなりますが、1年越しの成果発表会、ぜひお越しくださいませ!
◆第5期「やまねこ朗読発表会」開催概要
【日程】2021年3月21日(日)
・土曜クラスの部 10:30~12:15(10:00開場予定)
・日曜クラスの部 15:00~16:45(14:30開場予定)
※各部、5期生有志(15~20名程度)の発表と、山根講師の朗読を予定しています。
【会場】国立オリンピック記念青少年総合センター(渋谷区代々木神園町) 国際会議室 アクセスhttps://nyc.niye.go.jp/category/access/
【定員】各部 先着約100名
※各部、会場使用料としてお一人様1,000円申し受けます。
【申込】以下、感染防止ガイドラインページの下部から申込フォームへ移動します。
http://www.mojikatsuji.or.jp/news/2021/02/26/4613/
ご案内は以上です。