10周年の記念総会から早くも2週間が過ぎようとしています。
北海道から九州までのたくさんの会員のみなさんと、日頃から私たちの活動にご支援・ご協力をいただいているみなさまと2日間をご一緒できましたこと、心から感謝申しあげます。
アンケートの集計、報告書と会報の編集と事務局は休む間もなく頑張っています。
さてここで、私が気になったアンケートの中のいくつかをご紹介してみたいと思います。全員が満足なんてありえないんだから、と言われながら。
楊 雪元さんの演奏です。席によって、あの声量ですからうるさいと感じた方がいたようですが、それより、「この会に音楽が必要か」と。
過去にも2回、オカリナとフルートの演奏がありました。もちろん、視覚障害当事者の演奏です。
みなさんはどう思われますか。
あと一つ。
総会がみなさんの協力のおかげで、予定より早く終了しました。次には昼食、講演会と続きます。
総会が予定通り終わらず押してくると、事務局としては、もはやどうしようもありません。食事時間を短縮せざるをえません。
今回は、記念総会ということで、開始を午前にしましたから、総会終了の後は食事だったのですが、これが通常の総会ですと、そのあとは、講演とかに続きます。
こっちは、押してくると、講演を短くしていただくわけにはいかないのです。
総会だけは毎回、時間が読めなくてハラハラドキドキ。
議長さんには、速やかな議事進行を切にお願いしています。
あんなに早く終わるのなら、開始時間をもっと遅くしてほしかった。そうしたら前泊しなくてもすんだのに、と。
それはよくわかります。
特に遠方からのみなさんは、時間もお金もかけて参加してくださっていること、よくよく承知しているつもりです。それでも、言いたいのは毎回違うということです。
でも、総会終了後のフリートーキングが面白かったという人もいました。
お昼がゆっくり食べれて、隣の人と交流ができてよかったという人も。
難しいです。人さまざま。見方も感じ方も十人十色です。
次回に生かしていけるように頑張ります。
10周年と言っても、一つの通過点に過ぎません。
これからもよろしくお願い致します。
