No.452 視覚リハの大会に参加

神戸国際会議場と展示場、そして神戸アイセンター Vision Parkを会場に、視覚障害リハビリテーション協会主催の第27回視覚障害リハビリテーション研究発表大会が3日間にわたり開催されました。大会テーマは、「発見そして自立」~視覚リハの新時代へ~です。

今まで、読書工房の成松さんたちのご厚意で、出展のお手伝いを名目に、わが音ボラネットのチラシを配布させていただいたりしたことがありました。

それでこの世界、すっかりわかったような気になっていました。

とんでもありません。

そこで今回は、しっかり参加費を払い名札をさげて、堂々?と参加しました。
3日間ですので、多彩なプログラムが用意されています。
合間にはポスター発表も行われます。

中には、Rー1グランプリ2018で優勝した、ピン芸人の濱田祐太郎さんのおしゃべり、ジャズ演奏や落語までありました。

総会にまで参加して、しっかり勉強したつもり、しかしあまりに中身が濃く、かつ豊富すぎて、小さい頭からこぼれでる方が多かったかもと反省。

特に事前申込みをしていてよかったと感じたのは、初日の「視覚リハ自分ごとプロジェクト」クローズアップ 子どもたちの未来 視覚障害がある子どもたちの未来を考えよう です。

福井盲の岡島先生が総合司会ということや、たぶんこの大会では取り上げられたことのない、子どもたちのことに焦点が当てられていたということが、きっかけになりました。

4人の報告のあとのグループディスカッションが有意義で、楽しかったです。
老いも若きも、そして眼科医、教育や福祉関係者等のさまざまな分野のみなさんとの話し合いが、実にいい企画だと思いました。

やはり、キーワードは連携です。

大会長の高橋政代(理科学研究所 網膜再生医療研究開発プロジェクト プロジェクトリーダー)さんが、「近い将来、人工知能などの発達により、医療も大きく変わります。今後医療は、病院から開放される方向にあり、疾患だけではなく人びとの生活まで考えるものになる必要があります。眼科とロービジョンケア、福祉はいずれ融合されるべきもの…」と開会の挨拶で述べられていることと、符合するのではと感じました。

たくさんの特に若い当事者のお話を伺えたことは、何にも変えがたいことでした。

会場でお会いした、文科省の青木先生、全視情協の竹下理事長ご夫妻、日本盲導犬協会の吉川専務理事、ユイマールの守田先生とお母さま、藤原さん、名寄の姉崎さん、加藤俊和さん、日本ライトハウスの岡田さん、タイムズコーポレーションの山口さん、月刊視覚障害の星野さん等々、お名前を書ききれない多くのみなさまと再会できたこと、本当に嬉しいことでした。

 

ある方から一つ気になる指摘がありました。

音訳者の皆さんも、内にだけ固まっていないで、もっと外にでて、いろんなところと協力できたらいいね。と。

日々の活動が忙しいものですからと、お話ししましたが、気になりました。

 

 

最後になりましたが、ポスター発表では、馬場村塾の大川塾長が30日に開催のBABAフェスの案内もしてくれました。

堂々としていました。

モンキーマジックの小林幸一郎さんがオーストリアで開催のパラクライミング世界大会で3連覇を成し遂げました。

初日の会場で報告されると、拍手喝采。

 

とっても嬉しいニュースでした。

 

実り多い3日間でした。

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