No.82 「生きるということ−鎖の輪が広がる」

上記の題名で、全国盲学校弁論大会での弁論集がジアース教育新社から出されております。店頭には並んでおりません。お近くの書店で取り寄せてもらうか、インターネットから申し込むことができます。

この「藤田が行く」で何度かご紹介済みの元全国盲学校長会会長の皆川春雄先生が編集に携わっておられて、紹介して下さった本です。「ここに収録された弁論には、体験し、通過せざるを得なかったその人しか語り得ない言葉があります」と皆川先生が序に書かれています。

私は一気に読みました。途中、何度も涙が流れましたが、最後にはとてもさわやかな気持ちになりました。  「私も、また今日からがんばるぞ」と思いました。ある弁論の中で「自分が前向きにやっていれば、誰かがそれを見ていて、直接的には何もできないけど、誰かを勇気づけることができるんだなと思うようになった」とあります。正にその通りです。この本を一人でも多くの方に読んでいただだきたいと思います。ところで、今、著作権の許諾を得て音訳化に取り組んでいます。

当ネットワークのスタッフに元アナウンサー経験者で、黒一点の伊藤さんがいます。落ちついた深みのある声です。どうせならと文京盲学校の録音室をお借りして収録を始めました。備えつけの機材はソニーの1000Tなので、まず、テープ録音し、デイジー編集をすることにしました。同時校正をしています。私も久しぶりに収録現場に立ち会いました。編集は鶴岡さん。島村さんと泉さんにも同時校正してもらいます。(収録に3日間を予定しているため、当番を決めてあります。)これも正にネットワークです。完成しましたら全国の盲学校に寄贈する予定ですし、希望者があればお送りする予定です。また、詳細が決まりしだい、お知らせしたいと思っております。

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