No.215 読み書き支援員講習会

2回目の開催となる「読み書き支援員養成基礎講習会」が、品川区で開かれました。内容も講師陣も、ほぼ同じ。7月に定員オーバーでお断りをした方々が中心です。高知市やいわき市等、遠方からの参加があるのも、前回と同じです。この関心の高さは、どこからくるのでしょうか。まず、こういったサービスが確立されていないということに、びっくりする方が多いようです。

今回は、講習会修了後の受け皿がないということへの不満より、「地元に帰って、図書館や行政の窓口に聞いてみます」という声が聞かれたことは、嬉しいことでした。何か人のお役に立ちたい、何かを始めたい、スキルアップをはかりたい、という参加者の思いを、なんとかどこかにつなげていきたいと思います。なんとか突破口を開きたいと、毎回、ない頭を使い、いろいろと動いています。

その結果、協力していただけそうな所が見えてきたので、前回のこの欄で急遽、新宿区と千代田区の方々へも参加の呼び掛けをしました。それをみて、参加してくれたのが、新宿区の後藤さんという若い方です。しみじみありがたいと思います。

この度は、音ボラのリーフレットを配ったり、活動内容を、お話したりしました。その結果、音訳のことをもっと知りたいとか、何か活動できないかとか、何人かから、声が寄せられました。私たちが、活動拠点としてお借りしている、東京ボランティア・市民活動センター(ボラセン)で、お会いする約束をしました。

有料で、二日間びっしりのタイトな講習会に参加してくださった皆さんは、行動力のある方々です。熱い思いのある方々です。いうほど、簡単ではないかも知れませんが、更にもう一歩、アクションを起こしてみませんか。私たちの「思い」がひとつになれば必ず、一歩進むと信じます。読み書きに困難を抱える、高齢者や視覚障害を含むあらゆる障害者のみなさんのために、一緒に頑張りましょう。

次回の予定ですが12月3日(土)仙台市福祉プラザで、シンポジウムを開きます。「被災地における高齢者・障害者の情報支援体制を考える」〜読み書きサポート体制の構築〜です。現在、プログラムや登壇者については、検討中です。広い会場(300人収容)を、埋めるためにも、地元の皆さまのご協力がなければできないことです。

そこで、27日に、仙台市の福祉プラザで、打合せを行うことになりました。仙台朗読奉仕の会の伊藤さんはじめ、会の皆さまのご厚意で、例会のために押さえていた所を、お借りします。宮城朗読奉仕会の佐藤さん、いわき声の奉仕グループの金野さん、声の広報「のびる会」の松木さん等が駆けつけてくれます。

他にも、参加希望の方がいたら、ぜひお知らせください。12月3日のシンポジウムを、より意義のあるものにしていきたいと思いますし、たくさんの方に参加していただくために、活発な意見交換をしていきたいと考えています。ぜひ、お力添えをよろしくお願い致します。

問合せ・申込先:NPO 法人 大活字文化普及協会事務局

電話:080−4071−9402 FAX:03−5282−4362

メール:masamitsu@daikatsuji.co.jp

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