No.257 全日盲研参加

全日本盲学校教育研究大会 山形大会に参加しました。
「視覚障害教育における専門性の継承とその充実」を目指して、学校や地域での取り組みや研究について、発表、発信する場です。
盲学校や特別支援学校の先生方の集まりです。
私がなぜ、ここに参加するのかと言えば、盲学校等の現状がよくわかる場だということが一つ。
次に、今は学校という枠のなかで、手厚く守られている児童や生徒のみなさんも、やがてそこを出て一人立ちしなければなりません。
その時、それぞれの地域に私たち音訳ボランティアが、いるということを、先生方を通して間接的にでも、伝えたいと思うからです。
また、学校に対しても今、何かお手伝いできることはないかと、探る機会でもあります。
そして今回は、もう一つ目的がありました。いつもは、一人参加なのですが、伊藤忠記念財団の矢部さんをお誘いしたのです。
矢部さんたちは、マルチメディアDAISY図書を製作し、盲学校や特別支援学校等に寄贈しています。
私たちは、音源を提供しています。これを活用してもらうためにも、現場の先生方に、正しく理解してもらうことが必要です。
まだまだ、このマルチメディアDAISYを知らない人が圧倒的多数です。
色んな場を活用して、情報発信していくことが先ずは、大切だと考えます。
前校長会会長の澤田先生、現会長の座間先生、そして主管校の阿部校長先生にも、ご無理を申し上げ、ご配慮いただきました。
交換会の席上、金屏風の前で、矢部さんが、話をさせていただきました。
耳を傾け頷いてくださった多くの先生方に、改めてお礼申し上げます。
さて全体会での講演は、「手学問」の広瀬先生、分科会では、筑波技術大学の長岡先生、元筑波大学の鳥山先生とも、お話ができました。
ところで、これも山形盲の佐藤先生のご紹介で、実現したことです。
山形県立点字図書館にお邪魔をし、館長や担当の高橋さん、音訳ボランティアのみなさんと交流ができました。
音ボラネットの会員のいない山形県の様子が知りたかったので、とても有意義でした。何処も、悩みは同じようです。みなさん、それぞれに頑張っています。ボランティアのお一人、高島さんは、当方の「記録集」をお持ちで、ホームページを見てくださっているとのこと、ありがたいです。
一期一会のことも多いのですが、思いもかけないところで、再会することがあります。そしてそこから、つながっていくことがあって、多少大変なこともありますが、今日もまた、「藤田が行く」なのです。

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