「ことば」を伝える「よろこび」を届ける〜障害がある方へのサポートを考える〜と題して、新宿区立戸山図書館で読書バリアフリー講座が開かれました。
障害者サービスのレジェンドともいうべき、山内 薫さんの登場です。
長く墨田区内の図書館で、一人ひとりの利用者の要望に応えるべく、奮闘して来られた方です。
本や紙芝居のセットなど積んだリヤカーを引く姿など、懐かしいたくさんの写真を見ながら、障害者サービスについて考えました。
時代が違う、社会環境が違うと言ってしまえばそれまでです。が、いつの時代にあっても、いかに障害のある子どもたちや大人に、寄り添えるかが大切なのではないでしょうか。
何も図書館の職員だけではなく、音訳ボランティアであっても、そういう人が1人でもいて、仲間を増やしていけたらと考えます。
毎回共催させていただいているおかげで、当事務局メンバーも会場とZoom参加で、学んでいます。
次回もまた、矢部館長がその人脈とアイデアで、どんな講座を開催なさるのか楽しみです。
あなたもぜひ、参加してみてはいかがでしょう。