今年の2泊3日の「なごや会」例会は、7月に高知市内にオープンした「オーテピア」で開催されました。
飛行機組と鉄道組がそれぞれに高知入りし、初日の総会、2日目の館内見学、同じく午後からの講演とパネルディスカッション、3日目の高知城や日曜市のミニ観光まで、「オーテピア高知声と点字の図書館」の坂本館長はじめ職員の皆さんが全面的にサポートしてくださいました。
私たち晴眼者も数名おりましたが、...
音ボラネット副代表の鶴岡幸子さん率いる「葛飾音訳ボランティアの会」が創立30周年を迎えました。
私も寄稿させていただいた記念誌もできました。
そして、11月には記念講演会が開かれました。
千葉県立西部図書館の松井進さんの後、私にまで講演の依頼がありました。
「視覚障害者の読書の現状と課題~今後の音訳者に求められる知識と技能~」という、松井さんの講演だけで十二分なのにと思い...
私たちの活動拠点である飯田橋のボランティアセンターから、目と鼻の先にあるのが、東京都立文京盲学校です。明るくバイタリティー溢れる桑山校長先生から、さまざまにご案内をいただきます。
今回は、学校公開です。当事務局から、鶴岡さん、松本さんと三人で伺いました。
学校長の挨拶から始まる全体会では、パワポを使い、学校の様子などを説明していただきました。
更に桑山校長先生の発案で着任以来、...
神奈川県録音奉仕団(会)連絡協議会の橋爪会長から、講演依頼がありました。
県録連といえば元会長の川上典子さんは、音ボラネット立ち上げ前の「音訳ボランティア全国大会」の2年前、準備会の段階から、共に頑張ってきた貴重な事務局の一員です。そういう古くからご縁のある県録連です。
会場の神奈川県ライトセンターも、姉崎さんが在籍していらした頃に、何度かお邪魔した所でもあります。
二つ返事でお引き...
今年もはや、12月。長らく「藤田が行く」更新できずにおりました。
古い情報になりますが、順次ご報告します。
10月に全国図書館大会東京大会に参加しました。
いつもは、2日目の分科会、障害者サービスのみの参加でしたが、今年は、日本図書館協会の監事でもある中山弁護士のたっての薦めで、初日の開会式・全体会にも参加しました。
シンポジウムが大変おもしろく、図書館の可能性にワクワクし...
専修大学神田キャンパスの大学院棟で、日本出版学会・出版アクセシビリティ研究部が主催の講演会がありました。
筑波大学附属視覚特別支援学校の宇野和博先生から「マラケシュ条約の批准と著作権法改正、そして真の読書バリアフリーを目指して」ー北風か太陽か、いやWinWinでしょーという、示唆に富んだお話がありました。
ここでは、特に私たちに関係する著作権法改正について、報告しておきます。
2...
神戸国際会議場と展示場、そして神戸アイセンター Vision Parkを会場に、視覚障害リハビリテーション協会主催の第27回視覚障害リハビリテーション研究発表大会が3日間にわたり開催されました。大会テーマは、「発見そして自立」~視覚リハの新時代へ~です。
今まで、読書工房の成松さんたちのご厚意で、出展のお手伝いを名目に、わが音ボラネットのチラシを配布させていただいたりしたことがありました。
...
6日早朝に発生した「北海道胆振東部地震」で亡くなられたみなさまの、ご冥福をお祈り申し上げます。
そして被災されたみなさまへ、心からのお見舞いを申し上げます。
北海道には、5個人と11団体の会員さんが、熱心に活動されています。
小樽、帯広、札幌、千歳、函館、旭川、苫小牧、釧路、室蘭、名寄のみなさまです。
被災された方はいらっしゃいませんか。
全道で停電と報道されていますが、さぞやご...
2012年の夏のことです。
私たちが活動拠点として使わせていただき、いつもいろいろとお世話になっている「東京ボランティア・市民活動センター(ボラセン)」のコーディネートで、(株)日立製作所の社員を対象とした「音訳ボランティア体験学習会」に協力したことがあります。
日立グループで働くみなさんが、ボランティア活動を理解し、参加するきっかけを作る場として企画されたもので、企業とボランティアを...
6月のシンポジウム「音訳者に未来はあるか!?」、おかげさまで好評のようで、11月11日の第2弾も期待されているようです。
この報告を兼ねた会報「音ボラネット通信」第34号を出しました。
今までにない反響の多さにびっくりしています。
一例です。当日参加。後日、会で報告しなければならないのに、あまりに内容が豊富で、どこまで伝えられるか、不安だったそうです。そこへ、会報が送られてきて、当日...