「今朝はだいぶ冷えこんだんですよ」と地元の人が言うわりには、日中は穏やかな秋日和でした。
朝7時の新幹線で新潟へ。市内にある新潟ユニゾンプラザで開かれた視覚障害者の総合イベント「アイフェスタにいがた2017」に参加するためです。
お馴染みの新潟県立西高等学校の栗川先生が実行委員長です。
式典(優秀文芸作品の表彰もありました)に続き、佐藤博志さんのヴァイオリン演奏がありました。
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お天気にも恵まれた「BABAフェス2017」が、無事終わりました。
月一で高田馬場で開かれている馬場村塾の塾長である成松さんを中心に実行委員会を結成。
顔を合わせての打合せ、メールでのやり取り多数。
そして、それぞれの立場で広報や、当日のガイドにも頑張りました。
しかし初めは、いったいどんな人たちが何人くらい参加してくれるのか、見当がつきませんでした。
いざフタを開けてみると...
東京都新宿区高田馬場。みなさんは、この高田馬場にどんなイメージをお持ちでしょうか。
日本点字図書館はいうに及ばず、日本盲人会連合、桜雲会、ラビット等々、「視覚障害」に関連する施設や団体、企業などが集まっています。したがって、たくさんの視覚障害者が訪れる街でもあります。
この街で、施設や団体、そして世代を超えた交流の場を作りたいと、桜雲会の甲賀さんや読書工房の成松さんたちが、2015年4...
これからは、盲学校とも連携をしなければ、というアドバイスを受け、2007年「全国音訳ボランティアネットワーク」の設立総会を終えるやいなや、何の知識もないまま、全日本盲学校教育研究大会(全日盲研)・鳥取大会に参加したのが始まりでした。
今は亡き皆川春雄先生が、よくいらした!と笑顔で出迎えて下さったことが忘れられません。
あれから10年、第92回平成29年度全日盲研・名古屋大会に参加しまし...
直前のMLで流れてきた情報でした。
参加申込みはしたものの、ドタキャンしようかと思ったくらいの暑い暑い午後でした。
上記連絡会主催(会場、日本図書館協会)、「さまざまな立場の当事者が情報リテラシーを育む場としての図書館」というテーマの講演会です。
始めは、読書工房代表の成松一郎さんから、「図書館員に必要なアクセシビリティをマネジメントする力」
「図書館利用に障害ある人々へのサービス...
10周年記念総会に先立つ5月の話題で恐縮です。
思い起こせば、2006年の全国大会の折りに、そのグループの存在を知りました。現在28グループと6個人からなる岐阜、三重、愛知の3県にまたがる東海地域のネットワークです。
私たちがその時、右往左往しながら立ち上げようとしていたネットワークを、規模こそ違え、すでに立ち上げていたみなさんがいたということに、驚きと尊敬の念を持ちました。
そ...
視覚障害者支援総合センター理事長の高橋実さんの「退任を祝う会」が、都内のグランドヒル市ヶ谷で開かれました。
各方面から120名をこえる多彩なお顔が揃いました。
もちろん半数近くは、視覚障害の方々だったでしょうか。
中にはほんとうに懐かしい方もおられました。
2008年第1回シンポジウムで講演をお願いした、香川邦生先生、そして視覚障害教師の会、南沢創先生。
その他にもたくさんの...
今回で26回目です。
当初からのメンバーでありながら、数えるほどしか参加できていないのは残念です。
今回のプレゼンターは、山口通先生です。全国視覚障害教師の会の前代表です。
先日の10周年記念総会にも参加してくださいました。
先ず、ホワイトボードを使い、かつての授業風景を再現。
文字を書いたり、図を書いたり、文字等が重ならないように多種多様のマグネットを活用。
時には生徒か...
10周年の記念総会から早くも2週間が過ぎようとしています。
北海道から九州までのたくさんの会員のみなさんと、日頃から私たちの活動にご支援・ご協力をいただいているみなさまと2日間をご一緒できましたこと、心から感謝申しあげます。
アンケートの集計、報告書と会報の編集と事務局は休む間もなく頑張っています。
さてここで、私が気になったアンケートの中のいくつかをご紹介してみたいと思います。...
10周年の記念総会が目前に迫って、あれは大丈夫か、これはどうなっているのかと、最後の詰めに余念がありませんが、いざ蓋を開けてみれば、抜けているところは抜けているんですよね。
もはや完璧はないと開き直りながら、事務局一同頑張っています。
そんな中で嬉しいお知らせです。
お馴染みの「音訳の部屋」の平松さんから、今朝の静岡新聞に「音ボラネットの10周年」載ってますよ、と教えてもらいまし...