運営委員の公募に手を挙げてくれた新しい3人を迎え、2011年度1回目の運営委員会(例会)を開きました。今まで、各自がそれぞれのグループに所属し、そこでの活動もこなしながら、事務局の運営に関わるのは、想像以上に大変なことでした。 また、親も高齢化し、介護が必要になってきたり、自身も体調を崩すことが、増えたりの中で、活動を続けてきました。
そんな状況もあって、月2回の例会に全員が集まることは皆...
盲導犬を連れた利用者が、何人か参加してくださることになっておりました。やはり気掛かりは、梅雨時の空模様です。偉大なる晴れ女、晴れ男のみなさんのおかげで(因みに私は、雨女です)、お天気にも恵まれました。
二日間の全日程を無事終了できましたこと、みなさまのご協力の賜物です。お疲れさまでした。そしてありがとうございました。今総会で、一番嬉しかったことは、岩手、宮城、福島のみなさま、その他大変な中...
7月2日(土)〜3日(日)にかけて行われる、読み書き(代読・代筆)支援員養成のための基礎講習会には、もう申し込みをなさいましたでしょうか。当ネットワークの過日の総会で、事務局の市橋さんが、出展でチラシを配り、懇親会や分科会でも、熱心に参加を呼び掛けておりました。
結果、すでに申し込みが続いていますが、まだ若干、席に余裕があります。有料ですが、私は、まったくの無料というよりは、こちらの方が学...
一年は、あっという間です。今年もまた、杉並の視覚障害者支援総合センター主催の「競い合い、助け合うコンサート2011ー羽ばたけ視覚障害音楽家たち」の実行委員会がひらかれました。
会場のセシオン杉並で出演のみなさんと舞台に立ってみました。座席からみるより、はるかに奥行きのある舞台です。開催日は9月10日の土曜日です。11月は催事が目白押しです。私自信も何とか11月は避けてほしいと申し上げてあり...
「読み書き(代読・代筆)支援員養成基礎講習会」のことは、以前に書きました。同じくNPO法人大活字文化普及協会では、東日本大地震被災者支援事業として、「読書・読み書き(代読・代筆)キャラバン」を実施することになりました。
このことで、事務局長の市橋さんと事務局の三橋さんにボラセンでお目にかかりました。市橋さんは、精力的に動き回っていますが、現実にこういう方がいないと、ものごとは進んでいきませ...
千葉県立中央図書館から西部図書館に移動になった松井進さんと打ち合せをし、「ベルナのしっぽ」でお馴染みの郡司ななえさんともお会いしました。
総会の準備も最終段階に入っていますが、何で、と思うようなことが毎日、発生します。でも、事務局全員が、体調不良を吹き飛ばし、家族の介護を蹴散らし、団結して頑張っています。
さて、このような時なので、参加者は減るだろうと予測しておりました。しかし、い...
「テープ版読者会」の総会に参加した折に「全国視覚障害教師の会(JVT)」の元代表、山口通さんと同席しました。数年前に、JVTの賛助会員でもある、音ボラネットの事務局の平井に紹介されたのが、始まりでした。私たちの総会で、出版された「教壇に立つ視覚障害者たち」を、販売してもらったこともありました。
また2年ほど前からは、暮れに都内で開かれるJVTの集まりのお手伝いもさせていただいております。人...
高齢者や障害者等の読み書きに困難を伴う人のために、必要な資料の代読や代筆等を公的なサービスとして行うことを目的として、高度の専門性を有する読み書きサービス支援員を養成する。
上記のことを目的とする講習会の日程が決りました。7月2日〜3日です。実施までの最大の難関は、会場を確保することです。無料で、しかも2日間連続でというのは、経験上とても難しいものがあります。
力強い助っ人がいらっ...
こんな時だから、ボランティアを始めてみようと思う人が、たくさんいるのでしょう。自分の好きなことを生かせるボランティアは何かと考え、ネット上で色々と検索し、私たちのホームページを見つけて、連絡を下さる方が、いつになく多くなっています。
例えば、北九州や長野等、遠方からの音訳希望者に対しては、地元の会員さんから情報を寄せてもらい、それぞれの点字図書館や公共図書館を紹介しています。うまくつながっ...
小樽市の方から、メールをいただきました。大学時代の友人に何度も電話しているが、一向に通じない。いつもお互いに、自宅の電話で連絡しあっていたので、携帯をしらない。安否不明で、ずっと心配していた。そんな時、偶然この「藤田が行く」で、その友人の名前をみつけ。(3-25更新の「例会」に掲載) 自分の携帯をここに記すので、何とか先方に伝えてもらえないかと。
その友人とは、福島県広野町の猪狩丈夫さんの...